訃報の受け答え

訃報の受け答え

祖父の通夜の際に、電話で通夜の案内をする仕事を引き受けました。
電話では様々な反応がありました。

少々困った反応はと言いますと、
・無言になってしまい、一切お返事いただけなくなってしまった方。
・嘘を言うものじゃない!と怒る方。
・耳が遠く、趣意が伝わらない方。

等々、ご年配の方でもいざ訃報を受けると、大きく動揺し適切な対応ができないものだということが良く分かりました(苦笑
私たちは、人の死を前提には生きていないということですね。

さて、携帯電話の普及もあり、訃報は電話で受けることが多いものですが、その際の対応のマナーについてご紹介していきます。

□電話で訃報を受けた際のポイント
通常、お電話をかけていただいている方はご遺族ですね。一番お辛いときに電話をいただいているわけですから、その心情を察して差し上げるのが重要です。
また、多くの方に電話をかけなければいけないので、手短に済ませるようにします。例えば臨終の様子を聞くなどの行為は慎みます。

ポイントは、
・ご連絡へのお礼を述べる
・通夜・葬儀の日程を尋ねる

□電話で訃報を受けた際の受け答え例
・ごく親しい方、親戚の訃報
「お辛いでしょうにご連絡ありがとうございます。お差し支えなければすぐにでもお伺いしたいのですが、よろしいでしょうか?」

・知人の訃報
「突然のことで言葉も見つかりません。心身共にお辛いでしょうに、お知らせ頂いて本当にありがとうございます。
よろしければ生前お世話になった故人にお別れをしたいのですが、今後の日程などはお決まりでしょうか?」

・遠方ですぐに駆けつけることができない場合
「突然のことで言葉も見つかりません。心からお悔やみ申し上げます。心身共にお辛いでしょうに、お知らせ頂いて本当にありがとうございます。
あいにく遠方のため、今すぐに伺うことが叶わないのですが、すでに今後の日程などはお決まりでしょうか?」

通夜、葬儀の日程が聞けましたら、できれば宗教宗派も確認します。
「恐れ入ります。もしお分かりでしたら宗教と宗派を教えていただけますか?」