年賀欠礼状(喪中はがき)文例

年賀欠礼状(喪中はがき)文例

特に若い方を中心に、最近では年賀状のやり取りが減ってきています。
これは、インターネットメールの普及によるものですね。
さらに、携帯メールで年賀の挨拶を行う方も増えており、私のところにも年が明けた瞬間に多くの携帯メールが届きます。

私自身も、年賀状は20通程度で、あとはインターネットメールで挨拶をしています。

以前であれば、故人の交友関係は年賀状を見れば一目瞭然でしたので、死亡通知の際にも重宝したのですが、今後はなかなか難しくなってきますね。

さて、年賀欠礼についてご紹介していきます。
年賀欠礼状は喪中はがきとも言いますね。
年賀欠礼とは、翌年の年賀状を出せません、とするお知らせです。
毎年年賀状のやり取りをしている相手に出すのが一般的です。
また、故人の死をまだご存じない方に向けて、その死をお知らせする意味合いもありますが、喪中であることをご存知の相手先にも出すのが正式です。

服喪の期間は、明治時代に制定された忌服規定に由来します。
両親が亡くなったときで1年、夫の場合も1年、妻・子供・兄弟・叔父叔母が3ヶ月、祖父母は5ヶ月となっていました。
しかし現代では、細かな定義はなく欠礼は1年とするのが一般的です。

その年にご家族を亡くした場合に、年賀欠礼状を出すのです。12月初旬には相手先に届くようにします。

□年賀欠礼状文例

喪中につき年末年始のご挨拶ご遠慮申し上げます。
○○月○○日に○○が享年○○にて永眠いたしました。
ここに本年中に賜りましたご厚情に深謝いたしますと共に、明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます。

今年○○月○○日に父が永眠致しましたため、新年のご挨拶を申し上げるべきところ喪中につきご遠慮させていただきたく存じます。
なお、時節柄一層のご自愛の程お祈り申し上げます。

本年も残すところわずかとなりました。
なにかとご多忙のことと存じます。
私どもでは、○○月○○日に母が急逝し喪に服しておりますので、年末年始のご挨拶を控えさせていただきます。
明年も変わらぬご厚誼のほどをお願い申し上げます。