葬儀関連用語ア行(2)

葬儀関連用語ア行(2)

異状死とは、自然死か不自然死か明らかでないもの、犯罪死、非犯罪死の全てを含む概念で、医師法21条に定められています。医師が異状死と判断した場合は警察に届け出なければならないとされます。簡単に言うと、死因が病死でない場合で明確さに欠ける死といえます。
一周忌とは、故人が亡くなった日から一年目の命日、つまり満一年目の同月同日に行う法要をいいます。
一膳飯とは、一般には仏壇に供えるご飯のことをいいます。故人が使用していた茶碗にご飯を盛り、箸を中央に立ててお供えします。子供のころ、ご飯に箸を突き刺して怒られた経験のある方も多くいるのではないでしょうか。それは、故人にお供えするやり方を子供が真似をしてはいけないということだったのです。
位牌とは、主に仏壇に祭る木製の札をいい、これには故人の戒名などが記されます。大きく分けると、位牌には、内位牌・本位牌・寺位牌といった種類があります。私たちが一般的に仏壇に供えるものとして認識しているのは本位牌を指します。本位牌は漆塗りに金色の字で書かれたものなど立派なものが多いのが特徴です。
遺留分とは、相続人に保障された相続財産の一定の割合のことをいいます。被相続人は遺言によって自由に財産を分けることができますが、それによって相続人の生活保障が全くされないとしてしまうと不都合ですので、遺留分制度を法は設けているのです。
氏神とは、日本において神道の信仰の中で祀られる神のことをいいます。地域の神様であるという特徴があり、産土神(うぶすながみ)とよばれることもあります。
氏子とは、同じ氏神を信仰する者を意味し、神社にて氏子入りをすることで慣れるとされます。現在では厳格な形での氏子入りではなく、お宮参りの形で行われています。信徒の所属という意味で、仏式における檀家と似ているといえます。
碓女(うすめ)とは、臼で米をつく女性のことで、日本書紀や古事記など古い文献に登場します。
打敷とは、仏事の際に仏壇の下に置かれる卓の天板に挟む敷物をいいます。打布や内布とよばれることもあり、形も宗派によって異なり、逆三角形のものや四角形のものがあります。
盂蘭盆とは、もともとは旧暦の七月十五日に父母や先祖の霊を祀る儀式を行うことをいいます。現在では一般的にお盆と総称され、お盆休みとされる新暦の八月十五日前後に祖先・父母の霊を迎え、そして送るという形で行われています。



地域別葬儀情報・東京都下(市部)