葬儀関連用語ア行(1)

葬儀関連用語ア行(1)

葬儀の際に、知っていると得をするかもしれないのが葬儀や宗教に関係する用語。業界特有の用語はどの業界にもあるかと思いますが、葬儀関係の業界においても例外ではありません。
ここでは、あまり馴染みのない葬儀特有の用語をア行から短くまとめ説明してまいります。
ア行の葬儀関連用語として説明するのは、阿号、阿修羅、後飾り、安楽死、遺影、イエス=キリスト、遺骨、位号、遺産、遺産分割協議、異状死、一周忌、位牌、一膳飯、遺留分、氏神、氏子、碓女(うすめ)、打敷、盂蘭盆、永代供養、回向(えこう)、エンゼルケア、エンバーミング、往生、置字、踊り念仏、御布施です。
阿号とは、名前の下に阿弥陀仏号の阿や阿弥をつけることをいいます。もともとは浄土宗や時宗においてよくつけられました。物作りや芸能に携わる人にその例がよく見られ、観阿弥や世阿弥といった名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
阿修羅とは、仏教における八部衆に属する神の名前です。奈良県の興福寺にある阿修羅像が近年人気を博したことで知っている方も多いのではないでしょうか。
後飾りとは、火葬を終え戻ってきた遺骨を安置するために組む祭壇のことで、二段組みや三段組みが一般的とされます。二段組みの場合は、一段目に遺影・位牌・供物などを置き、二段目に遺骨を納めます。四十九日の忌明けに片づけるのが一般的とされます。
イエス=キリストとは、現在のパレスティナ辺りに生まれた宗教家で、紀元1世紀初頭に活躍し、キリスト教の開祖となった人物です。
遺影とは、故人の肖像をおさめた写真などをさします。故人をしのぶ顔の部分となりますので、生前の故人の人柄がみられるものがおすすめです。現在ではデジタルカメラのデータを利用し、より簡単に写真の修正ができるサービスなどがあり、遺影用の写真を用意していない場合でも良い写真が作れるようになっています。
遺骨とは、火葬を終えた後の故人の骨をいいます。一般的には、骨壷に納められて遺族のもとにもどってきます。
位号とは、戒名の下につけられるもので仏教上の地位を示すものです。居子、大姉、大居子、清大姉、清信士、清信女などがあります。
遺産とは、故人の残した財産をいいます。これにはプラスの財産もマイナスの財産も含みます。故人の死亡により相続が開始され、相続人に一定のルール(民法所定の法定相続分)又は遺言・遺贈等に基づいて分配されます。
遺産分割協議とは、相続人が複数いる場合にどのような配分で遺産を分けるかを話し合うことをいいます。直接話し合わずに、持ち回りで協議をしてもよいとされます。



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